なんと言う
お前が何を言うか。
と、先輩に言われた事がある。今思えば全くその通りであるし、自分もたまに自分より若い世代のバンドマンたちが命を削っているにも関わらず生意気にも先輩が自分に言った事を思う。
そして、伝えかたは違うけれど、あの若手たちが今まさに叫んでいる事と自分があの時感じていたことは恐ろしい程に差がない。
世代が変わり自分を育てた音はどんどん変わって行ってもガキんちょが心に溜め込む物は変わらないのだと思う。
きっとビートルズからそうだったんだ。と気付いた。
自分はまだ幼く相手の言い方で腹をたてる事がある。
つまりそういうことだね。